Bass Station2にsoundpackを追加

Cromatic Waveのアルバム発表後、思い切って機材をいろいろ入れ替えてみました。
その一環でKORG SQ-1を購入したことでアナログシンセ欲が再燃。
ずーっと欲しいと思っていたRoland SH-101の購入も考えたけど、年々オークション価格も上がってきてて、なんかやっぱ納得できないので購入は断念し、たまたま税込送料込で49,800円というタイムセールをやっていた新品のBass Station2を見つけたので勢いで購入。

NovationのシンセはK-Stationを昔持っていたんだけどmininovaが出た時にそれを手放してmininovaを買って、追加のsupernovaのsoundpackが良かったので、今回のBass Station2も追加のsoundpackをインストールすることにしました。

ではBass Station2にsoundpackを追加する方法をご紹介。

まずはBass Station2のLibrarian softをインストールする必要があります。

◎STEP1
Novationのサポートページ内のダウンロードページで(including Bass Station II Librarian software) をダウンロードします。


◎STEP2
PCとBass Station2をUSBで接続します。
ダウンロードしたファイルを展開して「Install Bass Station II.pkg」をクリックしてインストール開始。





同時にBass Station2のOSアップデートも行われます。


アップデート中Bass Station2のディスプレイがぐるぐるしています。



◎STEP3
インストールが完了すると


Launchpadに「Bass Station II Librarian」のアイコンができているので起動します。


この後はNOVATIONのサイトにあるインストール手順の動画を見てもらった方が分かりやすいですが、一応紹介。



◎STEP4
My Bass Station IIの下にある「Sounds」フォルダを選択しサウンドバンクの70から80を選択して「My Panches」フォルダにドラッグ&ドロップします。





◎STEP5
「My Panches」フォルダの上で「右クリック(2本指タップ)」して「Add Folder」を選択して新しいフォルダを作り、


フォルダ名を「SOUNDBANKS」に変更します。





◎STEP6
ダウンロードした「Bass+Station+II+artist+producer+soundpack.syx」をSTEP5で作った「SOUNDBANKS」にドラッグ&ドロップします。




◎STEP7
「Factory Defaults」の下にある「Sounds」フォルダを「My Bass Station II」の「Sounds」フォルダにドラッグ&ドロップします。




◎STEP8
「My Panches」の「SOUNDBANKS」の中のデータを全て選択し、ドラッグして、左メニュー部分の「My Bass Station II」の「Sounds」フォルダに触ると



画面右が「My Bass Station II」の「Sounds」フォルダの内容に変わります。
そのスロット70番の所にドロップします。


確認画面が出るので「Yes」をクリック。

数秒待つと「INT PATCH」の部分が追加のパッチ名に変わります。
これで完了。

実際にBass Station IIのスロット70番以降を選択して音色が入っているか確認しましょう。





at 10:35, KAGIWO, DTM関連

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Roland JD-Xi

Rolandがついにアナログシンセを復活させたというので気になっていたJD-Xi。
実はオタレコのセミナーの時にも実機があったのにイマイチ反応できていなかったのはなぜ?

ここんとこ楽器の整理をしていて、いわゆるグルーブマシンが手元に無くなってしまったので、やっぱり何か欲しいなと思うと候補であがってくるのがこれ。とりあえず2週間くらい悩んで決心。




ぽちっとな。

at 17:46, KAGIWO, DTM関連

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マスタリングの準備

今回は生音ありの計20トラック。
24bit48kHzでパラで書き出して準備。
書き出したトラックを並べて確認中。


生音のミックスは思い通りに行かないのでエンジニアのノリ君に任せます。
かれはホント間違いない。ちょー信頼してます。

リリースはHINOWA recordingsからになる予定。

at 00:17, KAGIWO, DTM関連

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AKAI EIE pro

楽曲制作においては完全にMac環境に移り、Cubase6.5で実際に楽曲制作を進めております。

え?ああ、Cubase7発表されましたね。

10/25以降の購入者は無償アップグレードだそうです。

ええそうです、僕は10/1にCubase6.5にアップグレードしましたよ・・・・。

悔しい思いもありますが、新製品は安定しないのが世の常。
ここはどっしり安定の6.5でしばらく楽曲制作しますよ。

Cubase5もどこまで使いこなしてたかよく分かってないので、 Cubase6.5をもっとよく知ろうと思い、「Cubase 6.5 Series徹底操作ガイド (THE BEST REFERENCE EXTREME)」という本も買って、勉強しながらやってます。



この本、アマゾンのレビューにあるように、よくできてます。オススメです。


さてさて、最近の制作はこんな感じになってます。



現状の自宅スタジオは寒いので、モバイル環境になったことをいいことに、家族が寝静まると、リビングにMBPとオーディオインターフェイス、その日の気分のシンセを持ち込んで制作しております。

そして今日はオーディオインターフェイスがメインです。


前の日記にもちょっと書いてますが、MBP用のオーディオインターフェイスはこれにしました。



AKAIの「EIE pro」です。

これにした理由は、MBP RetinaのUSBポートの数との兼ね合いです。

まず、MBP RetinaにはUSBのポートが2つとThunderboltのポートが2つです。
僕はCubase使ってるので、どうしてもドングルでUSBポートを1つ使ってしまう。

と、なると残るUSBポートは1つ。
ここにオーディオインターフェイスを突っ込むのか、
USB MIDIでシンセを繋げるのか、
それともUSBハブをかませていろいろ繋ぐのか・・・。

2012年現在ではまだThunderboltに対応したオーディインターフェイスはほとんどありません。
Universal Audioの「APPOLO」くらいです。しかも約17万円と、まだ高額。

FireWire変換もありますが、音質的にどうなんでしょうねぇ?
なんにしろThunderbolt対応のオーディオインターフェイスは2〜3年待たないと、情勢も分からないし、とりあえずThunderboltは選択肢から外しました。

オーディオインターフェイスは最近低価格で機能的にもいい感じのものがたくさん出てきて購入する候補に挙がった製品もたくさんあるのですが、上にも書いた「MBP RetinaのUSBポートの数との兼ね合い」というのがあって、結局オーディインターフェイスにUSBポートが3つついてるというのと、ルックスが面白いという理由でAKAIの「EIE pro」にしました。



クラシックなデザインのVUメータがいい感じ。
できればここはLEDでは無い方が良かったなー。

クリップすると赤く光ります。



大きさ的には10年以上使ってきたRME Hammerfall DSP Multifaceを2台重ねた感じですね。



ちなみにRME Hammerfall DSP Multifaceですが、もうwindows環境に戻ることは無いと判断し、オークションで売ってしまいました。長い付き合いなので惜しい気持ちもありますが、まだまだ需要がある製品なので、眠らせるよりは誰かに使ってもらったほうがいいかなと。(金銭的にもw)

「EIE pro」の使用感ですが、生演奏の楽器をマイクで拾って録音したりするわけではないので現状、特に不満はありません。
一応OS10.8対応になってるのですが、たまに突然ライン入力が「ドワシャー!!」となったり、 MIDIキーボードを認識しなくなります。

この原因が「EIE pro」なのかMBPなのか判断できていないのですが・・・。

価格も安いので、2、3年後にThunderbolt対応の良いオーディオインターフェイスが出てきたらダブリーのノリ君に頼んで改造したりしても面白いかも。

LIVE想定して「USBの数が足りない!」って人にはお勧めのオーディオインターフェイスです。

at 18:33, KAGIWO, DTM関連

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Macbook pro Retina(OS Mountain Lion)にCubase6.5をインストール

さて、Macbook pro RetinaでCubase6.5計画の続きです。

Cubaseが1つのライセンスでWindowsとMacの両方にインストールできることがわかった瞬間にCubase5からのバージョンアップを申し込みました。
今回は申し込みから実際に到着するまで3日でした。



さてインストールですが今回は「Macbook pro RetinaでCubase6.5計画」と題してるので、当然まずはMacbook pro Retinaにインストールして、様子を見てからWindowsにもインストールするつもりです。

今回OSがMountain Lionということもあり、事前にネットで調べたり、YAMAHAのCubaseサポートに電話したりして、なるべくスムーズにインストールできるように準備しておきました。
そしてMacbook pro RetinaにはDVDドライブが無いのでDVDからインストールできるように「Apple USB SuperDrive」を買わなければなりませんでした。



余計な出費ですが、デモをCDに焼いて人に渡したりする事も多いので、必要経費として自分に言い聞かせて購入。

これでインストールの準備は整いました。

とは言え、DVDからインストールする場合は特に問題は無いとの事なのでインストールDVDを挿入してインストールスタート。

あとはぼーっと待つだけ。
僕のMacbook pro Retina(OS Mountain Lion)ではインストール完了まで27分かかりました。

引き続きUSB-eLicenserのアクティベーションに進みます。
Cubase6.5のパッケージの中にあるアクティベーションコードを打ち込みます。
こちらも特に引っかかる事も無く終了。

そしていよいよCubase6.5を起動。

Cubase5とほとんど変わらない新規プロジェクト画面が出ますが、それ以上先に進めません。

アップデートがあるのかな?と思ったので、とりあえずスタインバーグのサイトに行ってみると、アップデートがありました。

Cubase 6.5.4 Update (32/64bit)
http://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/cubase_6.html#c158780

これをダウンロードしてアップデートを試みると、MBPから「開発者が未確認のため、開けません」と表示されてしまいます。

これは購入前にサポートにいろいろ聞いたときに教えてくれたGatekeeperが邪魔をしているパターンのようです。

http://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/mountain_lion.html

なので、インストール時のみGatekeeperを無効にします。手順は、

システム上で Gatekeeper を無効にする (非推奨)
1. OS X の「システム環境設定」を開く。
2. 「セキュリティとプライバシー」をクリック。
3. 「一般」タブの「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目で、「すべてのアプリケーションを許可」にチェックを入れる。

上記手順を踏んで再チャレンジするとアップデートがインストールされ、Cubase6.5が無事に起動できました。

見た目はCubase5とそれほど大差は無い印象ですが、細かいところがかっこ良くなってる気がします。

個人的にCubase6.5の目玉とも言えるPADSHOPですが、ちょっと触った感じではかなりの好印象です。
これはまたじっくり触ってからレポートしたいと思います。





追記
※初期設定ファイルのリセットについて
スタインバーグのサイトのアップデートのページにはアップデートの後に初期設定ファイルのリセットをしろと書いてありますが、これは特に不具合がなければする必要が無いとサポートの方が言っていました。なので現状不具合は無いので僕は初期設定ファイルのリセットはしていません。

at 01:37, KAGIWO, DTM関連

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Cubase 書き出し オーディオインターフェイス 音質

 昨日に引き続き、MacでCubase6.5計画を進めています。

現状データの整理を始めている状態。

で、実はそろそろ個人名義でのアルバムが作りたいなーとぼんやり考えてて、あんまり昔の曲をいじってどうこうとは思わないのですが、2曲だけ思い出深い曲があり、これは使えそうなら収録したいなと考えてます。
で、その曲はまだSX3で作ってたので4年ぶりくらいにSX3のプロジェクトを開いてみると・・・懐かしくも恥ずかしいMIXが。(w

いやー、ひどいですね。我ながら笑えて来ます。

でもまぁいい部分もあるので一応各トラックをパラで書き出しました。
これをCubase6.5に持ってってMIXし直したり、どうにもならないところは差し替えたりするつもり。

で、2曲のうちの1曲は良かったのですが、1曲はプロジェクトが開かず、sx3が落ちてしまいます。
原因は分かっています。
まだ若かったので(w)空間系のエフェクトを多用しすぎているのと、メモリが足りないからです。
まぁメモリ1Gだしね。

なので昨日のブログで書いた、現状使ってないけどCubase6.5を入れる予定のwindowsマシンにSX3をインストールして開いてみることに。

やぁ、問題なく開きました。
そしてめっちゃくちゃにインサートやセンドに空間系エフェクトがささってます。(w

さて開いたことだし、各トラックを書き出そうかと思ったときにオーディオインターフェイスがささってないことに気づきます。
まぁ楽曲制作でつかってたマシンではないので当然ですが。

そこで疑問が。

オーディオインターフェイスが設定されてない状態で書き出すとどうなるのか?

いやきっともちろん書き出す行為自体はできると思いますが、音質面でどうなるのか?

ネットでちょっと調べてみますけど、なんか言ってることが難しくてよく分りません。

こういう時はYAMAHAのCubaseサポートに電話するに限ります。


結論としてはオーディオインターフェイスの出力としては関係がないと。
しかしASIOドライバでない場合(windowsに最初から入ってるドライバとか)は音質面に影響があるのでASIOドライバで書き出すことを勧められました。

なるほどねー。

ではめんどくさいけどオーディオインターフェイスの設定をしなくちゃならんのか・・・。
え?そんなんUSBつないで設定するだけじゃんって?

僕はまだRME Hammerfall DSP Multiface + CardBus CardをPCIカードかまして使ってるんです・・・。

でもwindows7でも使えるという話なので、まだまだ使うつもりです。

しかしMacには使えないのでMac用にオーディオインターフェイスは買わなければならないんだけど。(まだ買ってない。)

この後やってみよっと。

at 10:41, KAGIWO, DTM関連

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MacBook pro Retinaでの楽曲制作その後

一応、楽曲制作用という建前で購入したMacbook pro Retinaですが、ablton Live8もインストールして、ちょっとずつ触ってはいるのですが、やっぱり長年使ってきたCubaseとは勝手が違うので、結局学習しなければならないんですね。

ablton Live8は「わかりやすい」だの「直観的」だの言われてますが、やっぱり覚えなきゃならない。

先日Landscape Music vol.3の入稿も終え、ちょっと一休みした後、OP-1のアップデートがあったこともあり、アップデート後のOP-1で遊んでたら、曲の種になりそうなものができたので、このまま曲作りに突入しようと思ったのですが、やはりね、サッとできないんですよ、ablton Liveだと。

僕の場合、曲のスケッチはハードシンセ触ってる時に浮かんだフレーズや音色からスタートすることが多い。
なので大至急DAWに録音してフレーズとかを小節単位で波形編集して、それをババーっと並べて、ループしながら曲の展開も考えて一気に骨組みまで作るパターンが一番慣れてるんです。

なのでこの最初のインスピレーションをいかに曲のスケッチとして素早く記録できるかが結構重要です。

ソフトシンセならばMIDIノートを記録しておけばいいんだろうけど、あんまりソフトシンセ好きじゃないんですよね。
いや、もちろん使いますよ。でもやっぱりハードのシンセが好きなんだよー。
それに曲の種とかフックになるようなものってやっぱりハードシンセを触ってる時がほとんど。

まぁ、そんな感じなので、ablton Liveは現状では楽曲制作に使えないという判断に。

ではどうするか。

せっかく買ったMacbook pro Retina。
現在僕の手持ちのコンピューターの中では最高スペックです。
それをいつまでもネット閲覧だけに使用していてはいけない!

ならば!

使い慣れたCubaseを使うしかない!



・・・・ちょっと話はそれますが、現状僕はwindowsでCubase5を使っています。
Padshopも使いたいのでCubase6.5へのバージョンアップも視野に入れてたのですが対応OSがwindows7なんですよね。

仕事用のwindowsマシンを今年新調したので、それまで使ってたwindowsマシンが余ってる状況でして、それも一昨年買ったばっかでCPUもCore 2 Quadでメモリも4G積んであるんですよ。

で、Cubese6.5はXPでも動くらしいけど、先に書いた余ってる僕のXP、32bitなんすよ。
どうせCubese6.5にするなら64bit使いたいじゃないですか。
XPの64bit買うなら、windows7買っても一緒かなー。とかボンヤリ考えてたんだけど、 Landscape Music vol.3の制作を終えるまでは現状のCPUがPentium 4のメモリ1Gという環境のXPでやってきてたんです。

でもLandscape Music vol.3の制作も終わったし、ここらでもういい加減変えなきゃなーってビール飲みながら考えてたんですけど、ココに来てようやく事態が動き始めました。


実は昨日まで、MBP用にCubase買うつもりだったんですよ。windowsはCubase5のままでしばらく使うかとか思いながら。
でもね、ネットで調べてたら、1つのライセンスでwindows、mac問わず3台までインストールできるって言うじゃない!?


もう目から鱗がドバドバ落ちまくり。


Adobe製品だと、明確にwindowsとmacで分けられてるじゃないですか。
それもあって、そんな両方にインストールできるなんて思ってなかった。今日まで。

ぼくはCubase VST5からSX3、Cubase5とずーっとwindowsだったんですよ。
だからMAC環境のことなんかぜーんぜん考えてなかったし、Cubaseのパッケージも見てなかった。

だから速攻でCubase5のパッケージ開けてみました。

・・・・・うーん、MACへのインストールができるDVDも入ってます。

それでも心配なので今日、YAMAHAのCubaseのサポートに電話しましたよ。
Cubase持ってればwindows、mac問わず3台までインストールできるのは間違いないと。
僕がCubase6.5にアップグレードしてもそれは変わらないと。

すごい!スタインバーグ、LOVE!大好き!今日までCubaseを使っていて本当に良かったと心の底から思いました。


まぁそんなわけでCubase6.5は速攻で注文しました。

なのでMBPはこれで問題解決。
パッケージが届いたら速攻でインストールしてPADSHOPで遊んでやります。


で、windowsマシン。
どうせCubase6.5をインストールするならやっぱwindows7にした方がいいですかねぇ。
もう仕事上ではイライラさせられっぱなしのwindows7ですが、楽曲制作マシンは楽曲制作専用になるからいいのか・・・。
でもXP好きなので、ここでお別れってのもなんか寂しいじゃない?

こっちはもうちょっとダラダラ考えてみよう。



at 19:13, KAGIWO, DTM関連

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マスタリング その1

 この3年間、力を入れている「Landscape Music Design」プロジェクトですが、
レーベル始動時のコンセプトであった「3年間毎年1枚CDをリリースする」という目標が実現する運びとなりました。

今回はぼくらがやっているマスタリングについて。

収録曲の確定までも紆余曲折あるわけですが、今回はアルバム用に集まった20曲の中から14曲を選びました。

CDの「Landscape Music」シリーズは収録曲がDJmixしてあって、曲がとぎれることなくCD1枚を聴くことができるのが特徴です。(デジタル販売は1曲ずつ販売のコンピレーション形式。)

収録曲が出揃った時点でCD用のDJmixのデモも完成していますが、まずは各曲1曲1曲をマスタリングしていきます。

マスタリングはいつもStudio dubreel(http://www.dubreel.net/)にお願いしています。

Landscape Musicのマスタリングはdubreelが推奨する『DAW/DTM環境向けマスタリング』で行います。

簡単に説明すると、各アーティストで追い込めるところまでMIXはするのですが、その状態でマスタリング用にトラックをある程度まとめて大体8〜16トラックにして書き出します。
そしてそれらをdubreelのPro Toolsに並べ、マスタリングエンジニアがマスタリングをする前にMIXの最終調整をします。

なぜそんなことをするかというと、やはりモニターの解像度が違うので、よりよい環境で聴く事で、細かい部分を詰めていくことが可能だからです。
また、dubreelではこれまでの信頼関係がありますので、この時点でエフェクトのかけ足しや、場合によってはアナログ機材にSEND/INして録音し直したりと、より積極的な音作りも行います。

そのため、マスタリングに入る前のMIXの最終確認にもの凄く時間がかかります。

今回の「Landscape Music vol.3」では収録曲が14曲もあるので、全ての曲のマスタリングの準備が整うまで10時間くらいかかりました。(これでも早い方だと思います。)



そしてマスタリング準備が整うと、dubreelの場合、1曲を4つのトラックに分けてPro Toolsから出力し、マスタリング用のアナログ機材を通してKORG MR-2000Sに録音していきます。



これがまた1曲ずつパラ出し設定、ピーク確認、録音といった順番で繰り返す上に、当然1曲丸ごとの実時間が必要になりますので、この作業でも2時間くらいかかります。

DSDに録音が終わると、今度はDSDから再生したものをPro Toolsに戻して録音します。
当然ここでも実時間がかかりますのでこの時間は休憩にあてます。(w

なんでまたまたこんな面倒なことするかというと、アナログ機材を通してDSDに録音することによって、アナログ的な質感や空気感を獲得するためです。

vol.1の時はDSDではなくDATに録音していたのですが、vol.2のときにDSDを使ってみてその空間の広がりにびっくりしました。

少し話はずれますが、電源やケーブルで音が変わるという話、ぼくも以前は雑誌なんかで読んでいて「ホントにそんなに変わるものなの?普通の人では分からないくらいのものじゃないの?」なんて思ってましたが、4年前に初めてdubreelに行った時に、電源を変えたりしてどう音が変わるのかを体験させてもらいました。
それはもう衝撃的で、音楽やってる人じゃなくても、音楽に興味が無い人でも一回聴けば絶対に分かるというものでした。
それ以来、僕はdubreelに対して絶対の信頼を置いています。(まぁそれ以前の長い付き合いも含めてですが。)

さてさて、マスタリングに話を戻します。

今回は時間の都合上、DSDへの流し込みまでで作業を終了。
この後は次回に持ち越しです。

DSDで再生し、Pro Toolsで録音したデータを1曲ずつの長さに切り出して、最終的な(一般的な意味での)マスタリングを行います。

通常ではこの時点でマスターCD作成して終了となるわけですが、「Landscape Musicシリーズ」の場合は、完成した曲をDJmixしなければなりません。
とはいってもデモを参考にPro Tools上でMixして繋いでいくのでこれまでに比べれば簡単な作業です。
この辺の詳細は次回。

at 14:11, KAGIWO, DTM関連

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オーディオインターフェイスで悩み中

 さて、お家にやってきたMacbook pro retinaさんですが、とりあえず現状では、ネット見てるかPhoto Boothで子どもと一緒に変顔撮って遊んでるくらいで、その秘めたる能力の数パーセントくらいしか使っていないのは、非常にもったいない話なのですが、とりあえずLandscape Music vol.3のマスタリングが終わるまでは触りたくてもそうそう時間が無いわけで。

そうは言いつつも、いろいろ考えておりますよ。
Macユーザーの先輩方にいろいろ聞いた結果、Mountain LionへのOSアップグレードはソフトなんかのアップデートを待ってからが良いと判断し、時間があればAbleton Live8をインストールしようと思ってます。

そこで必要になってくるのがオーディオインターフェイス。
第一候補は「MOTU MicroBook II」



サンレコのレビューで20万円くらいの音がするなんて書いてあったものですから、興味津々です。
まぁなんとなくCubaseといえばRME、MacといえばMOTUみたいな印象なのと、果たしてMacbookでどこまで楽曲制作をするのかまだ見えてこないのもあり、今の制作スタイルとかも考慮すると、Micro book2が、いい感じなんですよねー。

まぁでももうちょっと考えますけどね。

at 13:28, KAGIWO, DTM関連

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KORG monotribe

ここんとこ調子の良い製品を出しまくっているKORGからまたまた素晴らしい製品が登場!
ELECTRIBEシリーズ最新版、「monotribe」はステップ・シーケンサーを備えたアナログシンセサイザー。

最近のLandscape Music DesignのLIVE用にアナログシンセが欲しいなーとぼんやり考えていたところだったので早速、購入しちゃいました。



携帯で撮ったので写真が良くないですが、実物はマットなブラックで渋い色合いです。

個人的には初代EA-1、MX、iPadアプリのiELECTRIBE、iELECTRIBE Gorillaz Editionと来て、通算5台目のELECTRIBEです。


早速電源ON!そしてスタート!
「monotribe」は底面にスピーカーが付いてるので、アンプなどに繋がなくてもそのまま楽しめるのが特徴の1つ。
単三電池6本でも動くのでいつでもどこでも遊べます。

さて、本体スピーカーでも良いのですが、せっかくなのでヘッドホンを繋いでみると、まずびっくりしたのがアナログ回路で作ったバス・ドラム、スネア、ハイハットの3種のドラム音源。今回はドラム音源をエディットできませんが、そんなことどうでもよくなるくらいファットでエッジの効いた音です。
これだけでもご飯3杯食べれます!


さて肝心のシンセサウンドですが、これはもう文句無しです。グルグル、ビヨビヨ、ウジュウジュ、ピキピキとつまみをいじってると平気で2時間とか過ぎてしまいます。
今回僕は別売りのACアダプターも一緒に購入しましたが、これ買っとかないとあっという間に電池無くなりそうなので、できれば一緒に買う事をお勧めします。


ステップシーケンスは8ステップですが、ACTIVE STEP機能やFLUX機能がこれまたよくできていて、かなり使えます。ACTIVE STEPの5,6を抜きつつ、ミュートでリアルタイムに抜き差しとかめちゃ面白い!使える!


残念なのはリボン・コントローラー鍵盤はあくまで付いてる程度で、メロディーを弾くのはほぼ無理です。まぁ、この値段でこの音なれば、仕方ないですね。


おもしろいのは「SyncKontrol for monotribe」という無料のiPhoneアプリでBPM、タップ・テンポ、スウィングなどがコントロールできる点。
「monotribe」にはMIDIのIN、OUTがないのでBPMがコントロールできるのはLIVEで使用するにはありがたい機能です。



これも写真が良くないですが、iPadでの動作も問題ありません。

とりあえずまだ買ったばかりで「monotribe」で遊んでばかりいますが、次に作る曲には間違いなく「monotribe」使用します!



at 13:35, KAGIWO, DTM関連

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