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2018 ベストアルバム

2018年も残り僅か。今年最大のトピックとしては14年振りにアウトサイドパーティーをオーガナイズしたことですね。

曲はあまり作れなかったな。現在は来年に向けて制作を進めていますよ。

 

さて、今年も1年を振り返って、個人的によかったアルバムを発表。

 

Rhye / Blood
マイケル・ミロシュのユニット Rhye (ライ) のセカンドアルバム。
全体的に各トラックの音数は最小限だが、マイケル・ミロシュの中性的な歌声と、生音的なグルーヴとテクノ的なグルーヴの融合が絶妙に心地良い。
5月には来日公演があり、大阪公演に足を運んだ。
初めて生で聴くマイケル・ミロシュの歌声はアルバム通りのそのまんまで大変素晴らしく、LIVEでどうのようにアルバムの世界観を表現するのか興味深々だったが、バンド編成で見事にアルバムの世界観を表現した上に、即興要素も多く、アルバムには無いジャム的な高揚感も見られ、素晴らしいLIVEだった。最後にマイクも通さないマイケル・ミロシュの歌声のみが響く、小会場ならではの演出もあり、お腹いっぱい大満足でした。

 


Jon Hopkins / Singularity
前作から5年ぶりとなるジョン・ホプキンスの新作。前半は攻撃的とも言える音とリズムで構成されるブレイクス〜テクノだが、背後に存在する儚さが美しい。
後半からは彼の持ち味の真骨頂ともいえる美しいピアノメロディのアンビエントでトロトロに。この静と動の対比がよりそれぞれの曲を際立たせる。
このアルバムの制作前に1年間休養したようで、そのせいか、前作、前々作に比べ、トータルクオリティが一つ上に到達しているように聴こえる。

 


Ame / Dream House
2012年にリリースされたUnderworldのCrocodileのリミックスワークで初めて知ったAme。
Ameの読み方は日本では「アーム」と紹介されてますね。
定期的にリミックスワークなんかがリリースされてるのでトラックはちょいちょい買ってて、LIVEアルバムもちょっと前に出てたし
あんまり長い間音沙汰が無かった感じはしないのですが、14年ぶりにセカンドアルバムがリリースという事実に驚き。
ジャンル的にはハウスにカテゴライズされてますが、個人的には暗めのテクノくくり。
アルバム内容的には本当に幅広く一言では言えない。歌モノ、クワイアっぽいの、スピリチュアルな4つ打ち、アンビエント。
でも世界観は統一されていてアルバム通して聴くと気持ちいい。LIVEを体験してみたい。

 


Extrawelt / Unknown
サイケデリックトランスシーンから出て、その後テクノシーンに移行して大成功を納めているExtraweltの新作。
これは物凄くアメージングな作品。方向的にはDer InterpretやDownHillのテイストに近く、個人的は大好物の仕上がり。
暗くて暴力的で儚くて美しい。一聴すると808や909の素の音のまんま?なリズムに聴こえるが、やはり考え抜かれてのサウンドプロダクションが秀逸。
音の隙間と、音量での空間表現で、音圧に頼らないサウンドが心地良く、音の世界に引き込まれる。個人的2018年ベストアルバム。

 


Trnado Wallace / Lonely Planet
リリースは2017年ですが、個人的な出会いは2018年なので、番外編として紹介。
このアルバムも知ってから結構ヘビーローテーションでした。今回紹介した中では一番チルアウト向け。バンドテイストが強めだが心地良さは素晴らしい。
夏の野外フェスの2日目昼間にうたた寝しながらで聴きたい感じ。
今年来日したが、タイミングが合わず泣く泣く断念。やっぱ無理しても行くべきだったとちょっと後悔。

 


今年もたくさんのいい曲に出会えたことに感謝。他にもトラック単位で素晴らしい曲にもたくさん出会えましたが、例によって割愛。

 

来年はこの辺りの音がかけれる場所を少しでも増やしたいなあ。

 

at 16:49, KAGIWO, -

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