味噌煮込みうどん 宮きしめん伊兵衛(いひょうえ)

名古屋のうどんと言えば味噌煮込み。またはきしめんですね。
で、きしめんと言えば「宮きしめん」ですねー。
ぼくもきしめん好きです。
きしめんはやっぱり名古屋駅のホームにある「住みよし」で食べるのが好きです。
が、「住みよし」についてはまた別の機会で。

さてさて「名古屋メン」に触発された「味噌煮込みシリーズ」第2弾は「宮きしめん伊兵衛(いひょうえ)の味噌煮込みきしめん」です。



ここは庶民的なうどん屋というよりは、懐石料理のお店といった趣。
そんな情報を全く知らないで昼時に行ったので50分くらい待たされました。
みなさん予約してコース料理を食べに来るので、ゆっくり食べるんですね。
なので行くときは予約するか、昼の混雑時を避けていきましょう。

さて、そんな「宮きしめん伊兵衛の味噌煮込みきしめん」ですが、
出されるときは簡易コンロと言うか、よくある固形燃料のコンロで出されますのでぐっつぐつに煮えたぎっています。


麺の見た目は幅が細めのきしめんと言った感じですが、食感は完全に味噌煮込みの塩抜き麺です。
これがまたよくだし汁(みそ汁?)とよく絡んで美味しい。
ちなみにだし汁(みそ汁?)は味噌煮込みにしてはあっさりめでサラッと飲めちゃう感じ。
しかし赤味噌圏外の人には十分「濃い」と思いますが・・・。

宮きしめんなのできしめんを食べるか、味噌煮込みを食べるか非常に悩ましいですが、一度は食べてもいいと思います。
もし自分がまたこの店に来たら、すっごい悩むと思います。(w



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宮きしめん伊兵衛(いひょうえ)
TEL 052-684-1480
愛知県名古屋市熱田区沢上2-5-24 
 
営業時間
[平日]11:00〜14:00/17:00〜20:00
[土・日・祝日]11:00〜20:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)
完全禁煙

at 01:08, KAGIWO, グルメ

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Macbook pro Retina(OS Mountain Lion)にCubase6.5をインストール

さて、Macbook pro RetinaでCubase6.5計画の続きです。

Cubaseが1つのライセンスでWindowsとMacの両方にインストールできることがわかった瞬間にCubase5からのバージョンアップを申し込みました。
今回は申し込みから実際に到着するまで3日でした。



さてインストールですが今回は「Macbook pro RetinaでCubase6.5計画」と題してるので、当然まずはMacbook pro Retinaにインストールして、様子を見てからWindowsにもインストールするつもりです。

今回OSがMountain Lionということもあり、事前にネットで調べたり、YAMAHAのCubaseサポートに電話したりして、なるべくスムーズにインストールできるように準備しておきました。
そしてMacbook pro RetinaにはDVDドライブが無いのでDVDからインストールできるように「Apple USB SuperDrive」を買わなければなりませんでした。



余計な出費ですが、デモをCDに焼いて人に渡したりする事も多いので、必要経費として自分に言い聞かせて購入。

これでインストールの準備は整いました。

とは言え、DVDからインストールする場合は特に問題は無いとの事なのでインストールDVDを挿入してインストールスタート。

あとはぼーっと待つだけ。
僕のMacbook pro Retina(OS Mountain Lion)ではインストール完了まで27分かかりました。

引き続きUSB-eLicenserのアクティベーションに進みます。
Cubase6.5のパッケージの中にあるアクティベーションコードを打ち込みます。
こちらも特に引っかかる事も無く終了。

そしていよいよCubase6.5を起動。

Cubase5とほとんど変わらない新規プロジェクト画面が出ますが、それ以上先に進めません。

アップデートがあるのかな?と思ったので、とりあえずスタインバーグのサイトに行ってみると、アップデートがありました。

Cubase 6.5.4 Update (32/64bit)
http://japan.steinberg.net/jp/support/downloads/cubase_6.html#c158780

これをダウンロードしてアップデートを試みると、MBPから「開発者が未確認のため、開けません」と表示されてしまいます。

これは購入前にサポートにいろいろ聞いたときに教えてくれたGatekeeperが邪魔をしているパターンのようです。

http://japan.steinberg.net/jp/support/support_pages/mountain_lion.html

なので、インストール時のみGatekeeperを無効にします。手順は、

システム上で Gatekeeper を無効にする (非推奨)
1. OS X の「システム環境設定」を開く。
2. 「セキュリティとプライバシー」をクリック。
3. 「一般」タブの「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目で、「すべてのアプリケーションを許可」にチェックを入れる。

上記手順を踏んで再チャレンジするとアップデートがインストールされ、Cubase6.5が無事に起動できました。

見た目はCubase5とそれほど大差は無い印象ですが、細かいところがかっこ良くなってる気がします。

個人的にCubase6.5の目玉とも言えるPADSHOPですが、ちょっと触った感じではかなりの好印象です。
これはまたじっくり触ってからレポートしたいと思います。





追記
※初期設定ファイルのリセットについて
スタインバーグのサイトのアップデートのページにはアップデートの後に初期設定ファイルのリセットをしろと書いてありますが、これは特に不具合がなければする必要が無いとサポートの方が言っていました。なので現状不具合は無いので僕は初期設定ファイルのリセットはしていません。

at 01:37, KAGIWO, DTM関連

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iTunesでCD情報をデータベースへ登録する方法

さて、iTunesを使ってCDDB(CD DataBase)へCD情報を登録する方法です。

僕らのようなインディーレーベルは何でも自分でやらなければならないので、 CDDBへの登録も自分たちでやります。

MacやPCにはiTunesがインストールされている前提で説明します。
今回は2012/10/31に発売の「Landscape Music vol.3」の情報をアップします。

CDを挿入してiTunesにデータが読み込まれますが、発売前なので画面には「トラック1」とか表示されます。

まずはCDアルバム自体の情報入力から。

1.CDドライブのCDを選択して、「ファイル」メニューから「情報を見る」をクリック。

2.「CD情報」のウィンドウが開くので「アーティスト名」「アルバム名」「ジャンル」「制作年」を入力して「OK」。

3.「Landscape Music vol.3」の場合は複数のアーティストの曲が混在するコンピレーションアルバムなので「コンピレーションCD」にチェックを入れます。
これで曲ごとにバラバラにならず、グループ化されて表示されます。

4.また「Landscape Music vol.3」のCDはDJ mixされているので「ギャップレスアルバム」にチェックを入れます。
これで曲と曲の間をフェードしないで再生されます。

これでCDアルバム自体の登録は完了です。引き続き各トラックの情報を入れていきます。

5.トラック1を選んで「ファイル」メニューから「情報を見る」をクリック。

6.開いた「曲の情報ウィンドウ」の中の「情報」タブをクリック。

7.「名前」に曲名を入力、「アーティスト」にアーティスト名を入力します。アルバム名は自動で入力されているはずです。確認して「次へ」をクリック。

8.2曲目の情報入力画面になっているのを確認して情報を入力します。そのまますべての曲の情報を入力し終えたら「OK」をクリック。

9.全部の曲の情報が入力できたら「詳細」メニューから「CDトラック名を送信」をクリック。
(※2015/5/25追記 新しいitunesの場合は右上の歯車のアイコンの「オプション」の中に「CDトラック名を送信」があります。)

10.確認ウィンドウが出るので「OK」をクリック。この時、CDDB指定のジャンルでない場合は選択し直せと言われるので、今回はelectronicaを指定しました。

11.以上でCDDBへの登録は完了です。これでCD購入者がMacやPCにCDを挿入するとアルバム名や曲名が表示されます。しかし反映までしばらく時間がかかることもあるようです。


と、上記のように説明しましたが、実際自分で登録するのは今回が初めてなのです。(w

vol.1もvol.2もやらなきゃなーと思っているうちに誰かが登録してくれていました。
登録していただいた方、ありがとうございます!

しかしジャンルがこちら指定できないのは残念です。
ちなみにvol.1は「ニューエイジ」、vol.2は「イージーリスニング」となっています。
そしてvol.3は「エレクトロニカ」。できれば「アンビエント」があればそれを指定したいんですけどねー。

そして3年間のプロジェクトの集大成となる「Landscape Music vol.3」は2012/10/31発売です!

techno.toで全曲視聴できます。
http://www.techno.to/item.php?id=LSMDCD003

amazonでも予約可能です。
http://www.amazon.co.jp/Landscape-Music-Vol-3-V-A/dp/B009K1KILG/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1349184810&sr=1-1

初回特典は僕のMix CDがつきますので、ぜひとも予約して買ってくださいね〜。

at 15:18, KAGIWO, itunes

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Cubase 書き出し オーディオインターフェイス 音質

 昨日に引き続き、MacでCubase6.5計画を進めています。

現状データの整理を始めている状態。

で、実はそろそろ個人名義でのアルバムが作りたいなーとぼんやり考えてて、あんまり昔の曲をいじってどうこうとは思わないのですが、2曲だけ思い出深い曲があり、これは使えそうなら収録したいなと考えてます。
で、その曲はまだSX3で作ってたので4年ぶりくらいにSX3のプロジェクトを開いてみると・・・懐かしくも恥ずかしいMIXが。(w

いやー、ひどいですね。我ながら笑えて来ます。

でもまぁいい部分もあるので一応各トラックをパラで書き出しました。
これをCubase6.5に持ってってMIXし直したり、どうにもならないところは差し替えたりするつもり。

で、2曲のうちの1曲は良かったのですが、1曲はプロジェクトが開かず、sx3が落ちてしまいます。
原因は分かっています。
まだ若かったので(w)空間系のエフェクトを多用しすぎているのと、メモリが足りないからです。
まぁメモリ1Gだしね。

なので昨日のブログで書いた、現状使ってないけどCubase6.5を入れる予定のwindowsマシンにSX3をインストールして開いてみることに。

やぁ、問題なく開きました。
そしてめっちゃくちゃにインサートやセンドに空間系エフェクトがささってます。(w

さて開いたことだし、各トラックを書き出そうかと思ったときにオーディオインターフェイスがささってないことに気づきます。
まぁ楽曲制作でつかってたマシンではないので当然ですが。

そこで疑問が。

オーディオインターフェイスが設定されてない状態で書き出すとどうなるのか?

いやきっともちろん書き出す行為自体はできると思いますが、音質面でどうなるのか?

ネットでちょっと調べてみますけど、なんか言ってることが難しくてよく分りません。

こういう時はYAMAHAのCubaseサポートに電話するに限ります。


結論としてはオーディオインターフェイスの出力としては関係がないと。
しかしASIOドライバでない場合(windowsに最初から入ってるドライバとか)は音質面に影響があるのでASIOドライバで書き出すことを勧められました。

なるほどねー。

ではめんどくさいけどオーディオインターフェイスの設定をしなくちゃならんのか・・・。
え?そんなんUSBつないで設定するだけじゃんって?

僕はまだRME Hammerfall DSP Multiface + CardBus CardをPCIカードかまして使ってるんです・・・。

でもwindows7でも使えるという話なので、まだまだ使うつもりです。

しかしMacには使えないのでMac用にオーディオインターフェイスは買わなければならないんだけど。(まだ買ってない。)

この後やってみよっと。

at 10:41, KAGIWO, DTM関連

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MacBook pro Retinaでの楽曲制作その後

一応、楽曲制作用という建前で購入したMacbook pro Retinaですが、ablton Live8もインストールして、ちょっとずつ触ってはいるのですが、やっぱり長年使ってきたCubaseとは勝手が違うので、結局学習しなければならないんですね。

ablton Live8は「わかりやすい」だの「直観的」だの言われてますが、やっぱり覚えなきゃならない。

先日Landscape Music vol.3の入稿も終え、ちょっと一休みした後、OP-1のアップデートがあったこともあり、アップデート後のOP-1で遊んでたら、曲の種になりそうなものができたので、このまま曲作りに突入しようと思ったのですが、やはりね、サッとできないんですよ、ablton Liveだと。

僕の場合、曲のスケッチはハードシンセ触ってる時に浮かんだフレーズや音色からスタートすることが多い。
なので大至急DAWに録音してフレーズとかを小節単位で波形編集して、それをババーっと並べて、ループしながら曲の展開も考えて一気に骨組みまで作るパターンが一番慣れてるんです。

なのでこの最初のインスピレーションをいかに曲のスケッチとして素早く記録できるかが結構重要です。

ソフトシンセならばMIDIノートを記録しておけばいいんだろうけど、あんまりソフトシンセ好きじゃないんですよね。
いや、もちろん使いますよ。でもやっぱりハードのシンセが好きなんだよー。
それに曲の種とかフックになるようなものってやっぱりハードシンセを触ってる時がほとんど。

まぁ、そんな感じなので、ablton Liveは現状では楽曲制作に使えないという判断に。

ではどうするか。

せっかく買ったMacbook pro Retina。
現在僕の手持ちのコンピューターの中では最高スペックです。
それをいつまでもネット閲覧だけに使用していてはいけない!

ならば!

使い慣れたCubaseを使うしかない!



・・・・ちょっと話はそれますが、現状僕はwindowsでCubase5を使っています。
Padshopも使いたいのでCubase6.5へのバージョンアップも視野に入れてたのですが対応OSがwindows7なんですよね。

仕事用のwindowsマシンを今年新調したので、それまで使ってたwindowsマシンが余ってる状況でして、それも一昨年買ったばっかでCPUもCore 2 Quadでメモリも4G積んであるんですよ。

で、Cubese6.5はXPでも動くらしいけど、先に書いた余ってる僕のXP、32bitなんすよ。
どうせCubese6.5にするなら64bit使いたいじゃないですか。
XPの64bit買うなら、windows7買っても一緒かなー。とかボンヤリ考えてたんだけど、 Landscape Music vol.3の制作を終えるまでは現状のCPUがPentium 4のメモリ1Gという環境のXPでやってきてたんです。

でもLandscape Music vol.3の制作も終わったし、ここらでもういい加減変えなきゃなーってビール飲みながら考えてたんですけど、ココに来てようやく事態が動き始めました。


実は昨日まで、MBP用にCubase買うつもりだったんですよ。windowsはCubase5のままでしばらく使うかとか思いながら。
でもね、ネットで調べてたら、1つのライセンスでwindows、mac問わず3台までインストールできるって言うじゃない!?


もう目から鱗がドバドバ落ちまくり。


Adobe製品だと、明確にwindowsとmacで分けられてるじゃないですか。
それもあって、そんな両方にインストールできるなんて思ってなかった。今日まで。

ぼくはCubase VST5からSX3、Cubase5とずーっとwindowsだったんですよ。
だからMAC環境のことなんかぜーんぜん考えてなかったし、Cubaseのパッケージも見てなかった。

だから速攻でCubase5のパッケージ開けてみました。

・・・・・うーん、MACへのインストールができるDVDも入ってます。

それでも心配なので今日、YAMAHAのCubaseのサポートに電話しましたよ。
Cubase持ってればwindows、mac問わず3台までインストールできるのは間違いないと。
僕がCubase6.5にアップグレードしてもそれは変わらないと。

すごい!スタインバーグ、LOVE!大好き!今日までCubaseを使っていて本当に良かったと心の底から思いました。


まぁそんなわけでCubase6.5は速攻で注文しました。

なのでMBPはこれで問題解決。
パッケージが届いたら速攻でインストールしてPADSHOPで遊んでやります。


で、windowsマシン。
どうせCubase6.5をインストールするならやっぱwindows7にした方がいいですかねぇ。
もう仕事上ではイライラさせられっぱなしのwindows7ですが、楽曲制作マシンは楽曲制作専用になるからいいのか・・・。
でもXP好きなので、ここでお別れってのもなんか寂しいじゃない?

こっちはもうちょっとダラダラ考えてみよう。



at 19:13, KAGIWO, DTM関連

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