Juno Reactor / The Golden Sun of the Great East

Juno Reactorのニューアルバム、The Golden Sun of the Great Eastがリリース!
 
いやー、これ久々に凄いの来ましたよ。



Juno Reactorと言えば、個人的には「Beyond the Infinite」
 

とか
「Bible of Dreams」
 

なんですよねー。

1998年の根の上のEQUINOXとか、 Shangoツアーとか2002年のオーストラリアのearthcoreとか何度もLIVEを見てるのですが、映画Matrix以降はなんだかJuno Reactorがダンスミュージックから離れて行ってしまって、ニューアルバムが出てもチェックもきちんとしてなかったのですが、 2012年の大阪でのLIVEがこれまで見たJuno ReactorのLIVEの中でも格段にかっこよくて、これはニューアルバム期待できるかもと思っていたら、凄いの出してきましたよ。

特に1曲目の「Final Frontier」は、往年を彷彿させつつ、音の奥行き感というか広がりが凄くて一聴の価値あり。

アルバム全体的にも、僕が思う往年の「Juno Reactor」の世界観で、思わずニヤリとしてしまいます。

2013年の夏にはまた東京、大阪でLIVEがあるようなので要チェックです。

at 14:29, KAGIWO, ディスク レビュー

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iPhone アラーム アプリ Rise Alarm Clock

auのキャンペーンのiPhone乗り換えで19,950円値引きというDMが届いたので近くのauショップに立ち寄り、プラン等確認したところ、やはりお得だったのでそのまま機種変更してiPhone5ユーザーになりました。

これまで使っていたINFOBAR A01は、スマホ本体のデザイン、UIは最高でした。今でも最高だと思ってます。
しかしAndroid OSがダメでした。
このINFOBAR A01は、スマホとしてはほとんど使っていなかった。
電話とCメールが主。たまにブラウザを使うくらい。
故にアプリも3つしか入れてない。
なのに、1年経つ頃には動作が遅くなってきて、カメラの立ち上がりとかシャッターも反応が遅くて、シャッターチャンスを逃しまくり。
その隣で嫁さんはiPhone5で高速連写。

さすがにもう嫌気がさしてきていて、iphone5Sが来たら乗り換えようと思ってました。

仕事柄朝から晩までPCに張り付いてINFOBAR A01のような使い方しかしていないのでほぼスマホを持つ意味は無いのですが、さすがにガラケーに戻るのもためらわれ、楽曲制作は完全にMacベースになったし、iPadでiOSの素晴らしさは体験してるし、電話以外あまり使わなくてもiPhoneにするのが当然の選択という流れでした。

そしてiPhone5ユーザーになったのはいいのですが、iPadを使ってる分、新鮮さはほぼ無し。(w


とりあえず日常使いとしてまず必要なのはアラーム。

初日はデフォで入ってる「時計」アプリのアラームを使用しましたが、寝坊助の自分としては10分間隔のスヌーズが心許無い。あとデフォのアラーム音がイマイチ。
スヌーズの間隔は触れないので5分おきにアラームを設定するのも面倒だし、ここはアラームアプリを入れることに。

いろいろ探した結果、これ。

Rise Alarm Clock



有料アプリですが、iPhoneのデザインにピッタリ。
iPhoneをオシャレに使いたい人には必須です。

アラームは複数の日時は選べず、1つだけ。
時間も5分間隔でしか設定できません。

しかし!

使ってみるとこのシンプルさが最高です!

使い方はメイン画面上で上下スライドでアラーム時刻を設定。
決めた時刻の上をタップで-5分、下をタップで+5分移動します。



アラーム時刻が決まったら、時間表示をタップ。

アラームのON、OFFはメイン画面を左右どちらかにスライドさせるだけ。



アラーム設定中画面。



時間が来たらiPhoneのロック解除でいったんアラーム音は消えて、スヌーズになります。

スヌーズは5分間隔で設定可能。

5分後アラームが鳴り、もうちょっと寝たい場合はロック解除、
起きる場合はメイン画面を左右どちらかにスライドでアラーム解除。

アラーム音もなかなかセンスがいいのがそろってます。

僕はGentle Chimesを使用してます。
直訳すると「温和なチャイム」。
チャイムの響き方がアンビエントな感じでお気に入りです。

先にも述べたように、Riseは1つしかアラームを設定できません。
なので1日に何回か違う時刻でアラームを鳴らしたい時は毎回設定する必要があります。

これが面倒なようで、全然面倒に感じさせないのがこのアプリの凄いところ。

この使いたいときにアラームを設定するという行為が、楽しい。苦にならない。

画面の美しさ、UIが相当緻密に、極限までシンプルになされているせいなのでしょうか。

アプリレビューにもありましたが、こういう美しいアプリがもっと増えるといいなと感じました。

iPhoneアプリも良いのがあれば、ちょくちょくレビューしていきたいと思います。

at 15:06, KAGIWO, iPhone関連

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BUFFALO Thunderbolt&USB3.0用 ポータブルHDD 1TB HD-PA1.0TU3

 先日のTraktor Kontrol F1でも書いたように、現状の僕のDJはTraktorで3 decks+1 Remix Decksという形でやってます。

こんな感じですね。

Macbook Pro Retinaに
オーディオインターフェイスA10、

Traktor Kontrol F1、

そして楽曲データが入っている外付けHDDの3つが接続されています。

外付けHDDについては
「USB3.0とFirewireはどっちが速いの?」でも書いたようにUSB3.0で接続です。

オーディオインターフェイスA10、Traktor Kontrol F1もUSB接続。

要は3つのUSBを使用するわけですが、 Macbook Pro RetinaにはUSB3.0が2つしかありません。

ではどうするかというと、USBハブをついかしてUSBの口数を増やせばいいのですが、 Traktor Kontrol F1も外付けHDDも電源をUSBから取るタイプですので、 USBハブもAC付きのものでないと、動作が安定しないとかの問題がありそうです。

何よりその場合、Traktorで3 decks+1 Remix Decksでプレイする場合、 Macbook、A10、USBハブと3つの電源が必要になります。

先日の名古屋ダイヤモンドホールでのDJの時は、事前の確認をしたのに実際現場に入ると 電源が用意されていなかったり、vio de bioでは僕以外のLIVEのアーティストもMacとオーディオインターフェイスを使用の為、 開場前のリハーサルの時に電源の取りまわしでバタバタしました。

このようなことはDJの現場ではよくあることなので、できれば電源の数は増やしたくないと考えました。

ではどうするかと考えたところ、外付けのHDDをUSB接続では無く、Thunderbolt接続にするという結論になりました。

先月USB3.0の外付けHDDを買った上にTraktor Kontrol F1も購入した状況で、 さらにもう1台外付けHDDを買わなければならないとは!
んんんー、もうちょっとよく考えるべきだった・・・・。

しかしまぁ仕方ないので買いに行ったのですが、1軒目に行ったPCショップではThunderbolt接続の外付けHDDは置いてなかったので、 アップルストアで買うことにしました。

ちょうど知り合いのスタッフがいたので、経緯を説明すると、やはりThunderbolt接続がいいのではということで 出してきたのがこれ。



って、24,800円!?

これはかなり躊躇する価格ですが・・・・ですが・・・・仕方ないということにして買いました。

同じ価格のLaCie 1TB Rugged Thunderbolt & USB 3.0


とどっちにするか迷いましたが、頑丈そうですがオレンジが気に入らず、結局BUFFALO Thunderbolt&USB3.0用 ポータブルHDD 1TB HD-PA1.0TU3にしました。

さっそくデータを移して試したところ、さすがに速い!!
データが置いてある階層にもよりますが、 選択した瞬間に、Traktorのデッキに波形まで表示されます。

凄いぞThunderbolt!
10G/秒は伊達じゃない。
というかこんなのに慣れてしまったら、他のPCとかが遅く感じてしまって、イラついてしまう〜。

at 17:04, KAGIWO, Traktor関連

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Traktor Kontrol F1

さてTrakto導入3回目にして、やっと3 decks+1 Remix Decksでのプレイが実現できました。

Traktor導入の目的がLIVEを見据えたものであったので、ようやくここまで来ました。
まだ先はあるけど。

で、Traktor購入直後からRemix Decksを触っていて、 最初は試しにMacbookのトラックパッドでプレイしていましたが、 さすがにやっぱりこれは専用コントローラーじゃないと気持ち良くプレイできないと判断。

なのでRemix Decks専用コントローラーのTraktor Kontrol F1を購入!



セッティングはTraktor購入時にデバイス関連はすべてインストール済みなので、 繋ぐだけですぐ使えます。

16個並ぶパッドの感触はいい感じです。ここの感触はLIVE時のノリと関わってくるので、これは合格点です。
特に取説も無く、触ってるだけでほぼすべての機能が直感的に理解できます。
最上部のFilterノブ、ボリュームフェーダーもいい感じの動きです。

自分的には良く使うエフェクトのオン、オフですが、これはSHIFTボタンを押しながら上から2段目のPADで行います。
このエフェクトのオン、オフは問題ないんですけど、せめてエフェクトが2系統使えるといいですね。
リズムループさせながら、要所要所でディレイでDUBっぽく飛ばしつつ、 上物PADはFlanger+リバーブで昇華させてくとかやりたいんだけどなー。
Remix Decksを2つ使えばできそうだけど、何か他の方法が無いか模索してみよう。

先日のVio de bioでは成り行きでLIVEをすることになり、 ほぼ即興で約1時間、3 decks+1 Remix Decksでプレイしましたが、 予想外の好評をいただき、やってるこっちは「あれ?これでいいんだ。」という、 うれしいような、何とも言えない気持ちでした。

しかしながら、ずいぶん前から頭の中で何となく考えていたことがようやくやれるようになってきた感じがします。

Remix Decksの概念でのLIVEパフォーマンスと言えば、その道の元祖のAbleton Liveのが良いように思えますが、 Ableton Liveだと(自分では)DJ的な要素が即興的にできないので、 Traktorの3 decks+1 Remix Decksはかなり理想に近い形でプレイでき、まだまだこの先の可能性を感じています。

しかしこの状態だと本当にDJとLIVEの境界がどんどんぼやけてきますね。

先日のVio de bioでは最初はラウンジを意識したDJで始まり、その後Traktorの3 decks+1 Remix Decksの即興LIVEから ビートのあるアンビエントに移行し、最終的にはBPM130くらいのダンスセットまでをこなしました。

イベント終了後もいろんな方から好評をいただき、この日は大満足で終わりました。

なので最近は自作のRemix Setsを作り始めてます。
この辺はもうちょっとまとまったら書きます。

そして来月はいよいよシンセを繋いでのLIVEを予定してます。
現状の感じだと 1 decks+1 Remix Decks+シンセ2台をスルー接続という形になりそう。
近々リハーサルを予定しているので、それ次第で決めようと思ってます。

at 15:04, KAGIWO, Traktor関連

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Peshicoが取り扱っている自然派ワイン Desire 2011

先日開催されたvio de Bio vol.6ですが、結局5時間近くDJブースに居たなぁ。

さて、vio de Bioでの核となるPeshicoが取り扱っている自然派ワインですが、僕自身、このイベントに参加するまでは自然派ワインというものが存在していることを知りませんでした。

お酒は大好きで何でも飲むので、たまに飲むワインも適当に手ごろな値段のものを買ってたのですが、時折ガブ飲みしたりすると次の日二日酔いになったりするのが経験として心の奥底で認識してるのか、ビール、日本酒、焼酎、ウィスキーなんかに比べるとワインはあまり自分で買って飲んでなかったのです。

しかしvio de Bioなどの試飲イベントで毎回Peshicoが取り扱っている自然派ワインを都合30杯くらいは飲んでると思うのですが、次の日二日酔いになったことはありません。
(まぁ30杯とは言っても試飲レベルなので、普通に換算すると10杯とかだと思うのですが、イベントの最後の方は結構グラスの半分くらいは注いでくれるので、それなりな摂取量ですね。)

で、酒飲みとしては美味しいし、たくさん飲んでも二日酔いにならず、それどころか翌日体調が良い!くらいの自然派ワインは自分の中での評価はぐんぐん上がり、最近個人的ブームの2次発酵系ビールと双璧を成すくらいになりました。

ということは・・・そうです。Peshicoに赴いて定期的に自然派ワインを買うようになったのです。

Peshicoで販売している自然派ワインは1本2,000円〜3,000円が多く、自分は2,000円〜2,500円くらいのものを買うことが多いです。

1本をだいたい3日とか4日かけて味とか香りの変化を楽しみつつ飲むので、1日換算すると500円くらい。
まぁ国産缶ビール350ml2本くらいということで、自分の中では許容範囲の価格ということで自分を納得させています。
この半年の感じだと、月に2本ペース。2週間に1本という感じですね。

定期的に買うようになったのは2012年の秋の終わりくらいからなので、ワインの保存はスタジオ兼、物置となっている北向きの部屋に置いておけばよかったのですが、これからの季節はさすがにワインセラーが無いと厳しそうです。
1万円くらいの6本入るやつとかの導入を真剣に考え中。


相変わらずワインの事はよくわかってないですが、Peshicoが取り扱っている自然派ワインは僕みたいな素人でも空気に触れさせたときの香りとか、日を追うごとに変化する味、香りが分かりやすいです。

自然派ワインはその生産方法故に作られる数が少なく、ほぼ一期一会な感じです。
Peshicoが直接生産者から買い付けてくるものもあるので、美味しいからもう一回飲みたいと思っても売り切れで手に入らないということも多々あります。

そういう意味では生産者の個性がそのまま伝わってくるのですが、ぼくが自然派ワインにはまったもう一つの理由がワインの顔とも言えるラベルです。

自然派ワインのラベルは個性的なものが多いのです。
例えれば、レコードジャケットに近いものがあります。
これがまた面白い。

例えば先月買った白ワインの「Desire 2011」のラベル。



これなんかディープハウスのレコードジャケットにありそうです。

味は非常にすっきりした酸味で、さらっと飲める白ワインで、日が経つにつれて、少し甘みが出てくる感じでした。

でももう売り切れです。

Peshicoのサイトにあったデータは下記。

Desire 2011

生産者:Vincent Tricot ヴァンサン・トリコ
生産地:Auvergne, France
品種:シャルドネ 97%、ミュスカ 3%
種類, 容量:白ワイン, 750㎖
輸入業者:コスモジュン

http://terrecrue.me/?pid=48730742

これって来年はDesire 2012って感じで販売されるのかな?
そういう楽しみ方もあるんでしょうなあ。

これからは備忘録的に自然派ワインのレビューもしてみようかな。

at 14:17, KAGIWO, 自然派ワイン

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BRIAN ENO 「LUX」





全然ディスクレビューをしてないので、たまってるのを少しずつ。

今日はBRIAN ENO 「LUX」。

アンビエントミュージックの創始者といっても過言ではないブライアン・イーノ。
もちろん僕も尊敬しているアーティストの1人です。

ブライアン・イーノと言えば「Music For Airports」ですね。。
 




アンビエントミュージックの元祖、そして今でも色あせることの無いその内容。
未だに良く聴く1枚です。

そんな「Music For Airports」をスタートに始まった「Music For Thinking」シリーズの最新プロジェクトとして位置づけているというかなり要注意なリリースがありました!

その名も「LUX」。

なんでも鍵盤の白鍵の7音階から5つを選んで21通りのサブスケールを設定して、12部構成の曲として制作したそうだ。(トラック数は4トラック)

で、「LUX」ですが、結構な頻度で聴いています。何か作業のBGMとしても、リラックスアイテムとしても秀逸な作品です。

しかし目新しさが無いのも事実です。
これはもうブライアン・イーノに期待しすぎてしまっているのも分かっているのですが、「今」な感じはあまりないですねー。
まぁ、ブライアン・イーノのアンビエントシリーズの続きとかるーく受け流すのが正解なのかもしれません。

そうは言ってもすでにお気に入りの一枚として定期的に聴いているので素晴らしい作品なのは間違いないです。









at 14:21, KAGIWO, ディスク レビュー

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TraktorでPCDJ 2回目

先日、久々に名古屋ダイアモンドホールで開催されたパーティーでDJでした。

この日はPCDJ2回目ということで、前回の教訓を活かしつつ、3デッキでのプレイにトライしてみました。

今回は同日に開催されたJB’Sでのパーティーにも関わっていたので、どうしても開演前にリハーサルを行う事ができず、自分のプレイ直前に会場入りという状況。

会場について、自分の出番までには40分ほど時間がありますが、まずはセッティングです。
ブースに入ると、事前に主催者と確認していたはずの電源がありません。
しかしまぁ無いものは仕方ないので、なんとかします。

電源はオーディオインターフェイスとMacbook proの2口はどうしても必要です。
なんとか1口は確保できたので、とりあえずオーディオインターフェイスにまわして、Macbookの電源は交代してからCDJの電源を抜いて差し替える事にしました。

そして今回は3デッキ使うのでオーディオインターフェイスからLR3つをDJミキサーに入れなければならないのですが、今回のDJミキサーの都合上、4chあるうちの3chしかLINE入力が無く、また1chはどうしてもCDJと被ってしまうので、こちらもとりあえず2chを結線し、交代してからCDJのラインを抜いて差し替える事に・・・。

今回は自分が最後のDJだったのでまだいいですが、これが真ん中だったらDJ交代の時は本当に大変です。
焦って違うラインとか触ってしまって音が止まってしまう可能性もあるし・・・・。

しかし3デッキ使用のDJ自体はかなりいい感じでした。

この日はCHILLOUTメインだったのであんまりSYNCさせてのビートミックスはしなかったのですが、次の曲をデッキにセットしておいて、さらに違う曲のつなぎを模索することができるのは自分にとってかなり快適でした。

2回目にしてかなりいい感じだったので、次はいよいよ3デッキ+1Remix deckに挑戦です。 明日のvio de bio vol.6で試します。

at 13:35, KAGIWO, Traktor関連

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