温泉とは自然とのダイレクトな触れ合い。

基本的に風呂に入るのが好きです。
家でも時間に余裕があれば30分くらいは入ってます。

DJ活動を活発にやっていた1990年後半から2000年後半くらいまではいろんな土地に行きまして、その土地の食べ物とかお酒とかと同じくらい楽しみだったのが温泉。
そりゃもう結構いろんな温泉に入りました。
この頃は野外イベントも多く、必然的にテント泊だったりするので、イベント明けの帰りの道中の温泉は必須だったし、そりゃもういつにも増して気持ちよかった。そして温泉に入るという行為については特に考えてはいなかった。

嫁さんも風呂好きということでイベント以外でも近場の温泉などには今でもよく行くし、家族で旅行する際はほとんど温泉宿だ。

東京や大阪に比べるほど大都会なわけではない名古屋だが、自然豊かとは言えないので少しカッコつけて言うと、どこか身体が乾いてしまう感じがあるわけで、そうなるとリラックスしたい時にはちょっと山の方とか海の方とかに行きたくなるわけです。

まぁ行ったら行ったでどこかの温泉によってきてしまうわけですが。

ある日露天風呂でぼけーっとしててふと思ったんですよ。
「温泉に入ると言う事は、自然とダイレクトに触れ合うということなんだな。」と。

温泉の成分がどうとかではなくて、地下から吹き上げる温泉というのは地球そのものと直に触れ合うという事なんだと少々大げさに捉えたわけです。

まぁいろいろ書きましたが、自分的には月に3回とかは行ってると思ってるので、実際どのくらい行ってるのか書き留めて行こうという企画です。

at 00:36, KAGIWO, 温泉

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スター・トレック



久しく映画館に行ってなかったので結構無理矢理時間を作って「スター・トレック イントゥ・ダークネス」をIMAX3Dで見てきました。
一言でいうと、メチャクチャ面白かった!
TVシリーズは深夜たまたまやってると、なんとなく見てたくらいで熱狂的なファンではないのですが、これはTVシリーズ見てなくても十分楽しめました。
特に舞台が宇宙ということもあり、ワープシーンとかはIMAX3Dで見るのは最高のエンターテイメントですね。
できればもう一回見に行きたい。
しかし映画館に行くのは自転車で15分くらいとは言え、なかなか難しいんですよねぇ。

と言うわけで、とりあえず前作にあたる「スター・トレック」をいつものようにiTunesでレンタル!
今回はせっかくの映像を堪能するためにmacbookからHDMIでTVに送らず、画面はMacbook retinaでみて、音声のみアンプに繋ぎ、スピーカーで出しました。

内容的にはカークが艦長になるまでですが、よく言えばテンポ良く、別の言い方だといささか端折ってる感がありますね。
まぁしかし見て損は無し!

まだの人は「スター・トレック」を見てから「スター・トレック イントゥ・ダークネス」をIMAX3Dで見ることを強く勧めます。

 

at 18:44, KAGIWO, 映画

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ファンタジア



ウォルト・ディズニー・スタジオが1940年に公開した、クラシック音楽に完全同期したアニメーションがオムニバス形式で収録されている作品。ステレオ効果が利用された最初の映画でもある。

内容的にはクラシックと映像の融合ということもあり、個人的な見解ではこの作品を高く評価しているのは一般的なディズニーファンよりも音楽ファンとかアート系の方が多いような気がします。

個人的には妖精たちが美しい「くるみ割り人形」が一番好きです。
蜘蛛の巣に滴を流し込むシーンやキノコのダンスの水の表現など、ほんとにこれアナログなの?と思ってしまうほど美しいです。

他にも魚のひれなどの半透明の部分の描写など、表現の手法が素晴らしすぎて、デジタルが主流の昨今では絶対に表現できない世界が詰め込まれています。

デジタルは確かに便利ですが、その代償に無くしてしまうものがあるのは音楽もアニメーションも同じですね。


子供に見せるのならやはりこういったものを見せてあげたい。
その後の感受性に確実に違いが出ると思います。



at 16:11, KAGIWO, 映画

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