Shpongle LIVE IN CONCERT TOKYO

行ってきました、Shpongle LIVE IN CONCERT TOKYO。

2014年の年明け早々に 「トランス界のカリスマ Raja Ram と Simon Posford による伝説のサイケデリックバンド Shpongleが 総勢12名のバンドやパフォーマーを率いたフルメンバーで約10年振りのコンサートを東京にて開催決定。」 の発表があり、これを逃したら2度と観れないかもしれないという事で早々にチケットを確保。

その後、追加公演の発表があり2日間の公演となりましたが、 当日会場に入ってみてまず感じたのが、「初日で正解だった」という事。
なぜなら会場の雰囲気がとても良かった。

当初は1日だけの公演でのアナウンスだったので、初日に来ている人たちは 本当にShpongleが大好きな人たちが集まっているという事なので当然ですね。

早割チケットのおかげでさっさと会場入りできたのでまだほとんど人がいないフロアを 前の方に行ってステージ前で例のお面?仮面?の写真撮ってみたりしながら、 どのポジションでLIVEを堪能しようかウロウロしながらどんどん人が入ってくるのを見てたんだけど、 みんなが本当にこの日を待ちわびていた感じがひしひしと伝わってきて、 始まる前から会場のバイブレーションは相当素晴らしいことになってた。



結局、音を重視してPA卓前の最後列で開演を迎えたんだけど、なんだか非常に懐かしい気持ちでした。
まだ名古屋でゴアトランスのパーティーが無かったころはよく東京や横浜に遊びに行ってたんだけど、 その頃のドキドキ感と言うのか、このシーンがかつて持っていた「祝祭感」というのか、 何かそういうものがそこにあって、「あ〜、これ!この感じ!」っていうのが懐かしく感じたんでしょうね。

音的には「バンドのLIVE」と言う感じの音作りでした。
なのでCDで聴けるようなガツッとくるキックの音とかは4つ打ちの部分くらいでしたが、 逆に4つ打ちが映える形となり、その時はみんな待ってましたとばかりに踊ってましたねー。

最後列は左右にあるドリンクBARに行く人たちが目の前をひっきりなしに通り過ぎていくので 流石にLIVE中盤で人疲れしてきて、空いてそうな場所を探して移動。
上手側後方が空いてて気兼ねなく踊れる感じだったので、しばらくそこで休憩がてら観てたのですが、 LIVEが終盤に差し掛かってきたので最前列目指して前の方に行くことに。

さすがに最前列は無理でしたが、上手の女性ボーカル2人のすぐ前あたりまで行くことができました。
その場所で「Divine Moments Of Truth」を聴くことができたので大満足で後ろまで戻り、 アンコールは最終の新幹線に備えて出入り口付近で、とってもかっこいいダンスをするお兄さんの後ろで迎えました。
最後は本当に出演者も会場もみんなハッピー!な雰囲気でほんと素晴らしかった!

そして何よりも子供ができてから初の子供を実家に預けて夫婦でパーティーに行くという機会ができて、嫁も大満足してくれたのが良かったな。
Shpongle、Solsticeに感謝!

終演後はささっと品川駅に向かい、最終の新幹線で無事名古屋に戻ることができました。
この会場立地も踏まえて素晴らしいパーティーでした。
 















 

at 19:49, KAGIWO, ディスク レビュー

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Mixcloudの使い方 アカウント登録 アップロード


 

1曲単位でのプロモーションにはSoundcloudでいいのですが、フリーアカウントだといかんせん制約が多い。
DJミックスは60分を超える場合が多いのでSoundcloudではアップロードするのは不向き。
そこで長時間のDJミックスもアップロードできるMixcloudを活用します。

様々なサービスが氾濫してる現在、新たなサービスを利用するには腰が引けてしまう・・・。
まぁ僕もこれまで引けちゃってましたからね、実際。

しかしそうは言ってもプロモーションはしなくてはならないし。
やっと重い腰を上げてアカウント作成、DJミックスをアップしましたのでご紹介。

 

◆Mixcloudでアカウントを作る。
まずは、mixcloudのホームページへ。
http://www.mixcloud.com/

 

アカウント作成にはFacebookのアカウントを利用することが推奨されてるようですが、
よくわからないのでとりあえずはFacebookとの連動はせずにアカウントを作成します。
(気にならない人はFacebookアカウントで進めてください。)


 

まずは上の「SIGN UP」をクリックしてEメール、ユーザーネーム、パスワードを設定します。



そうすると好きな音楽のジャンルを聞かれますので、3つ選びます。
僕の場合は「Ambient/Chillout」「Electronica」「Trance」としました。
ShpongleなんかのTwisted系を好んでプレイすることも多いのであえて選んでみました。



その次は5人フォローしろと言ってきますので特に考えずに追加していきます。



その次にモバイルアプリを選べと言ってきますが適当に選んぶとアカウント作成は完了。



次はプロフィールを設定します。



プロフィールを1,000文字以内で入力し、住んでるとこや生まれた年、性別を選択して入力。

こんな感じでわりと簡単にアカウントの作成は出来てしまいます。


◆曲のアップロード方法

さて、本来の目的は自分のDJミックスをアップすることですね。

アップロードファイルはmp3になります。

アップロードするデータを選んでアップ。



その後、タイトルを入力し、サムネイル画像やタグ、ディスクリプションを設定します。



タイトルはDJしたパーティー名などでもOKです。
サムネイルはフライヤー画像やイメージ写真を用意してアップ。
タグは僕の場合はAmbientやChilloutなんかの単語を入れていきます。単語を入力した後に「,」を入れれば自動でタグにしてくれます。
ディスクリプションはアップしたミックスの説明を記入。パーティーデータとかでも面白いですね。

これらを入力したら「SAVE」して引き続きInput Optionsを設定していきます。

 

・Input Options(アーティスト名、曲名、曲のスタートタイム)の設定

まずはリストを入れ込んでいきます。
テキスト編集ソフトなどで
「アーティスト名」「,」「曲名」で書き起こして「Input Options」の箇所にコピペすれば自動でリスト化してくれます。

こんな感じ

Eno Hyde,Mother of a Dog

 

この曲名とか書き起こすのはちょっと面倒ですね。
でも客観的に自分のプレイした曲がみれるので改善に役立つでしょうし、悪い事ではありません。
Traktorのプレイリストもインポートできるようですので、次回は挑戦してみようと思います。

 

あとは自分のDJミックスを聴きながら曲が始まるポイントを設定していきます。

最後に「SAVE」してアップロード完了です。

 

今回アップしたミックスはこれです。
http://www.mixcloud.com/KAGIWO_Ambient/space-gathering-in-nagoya-magovio-06132014/

 













at 19:59, KAGIWO, ネット系小技

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Eno ・ Hyde / Someday World

アンビエントミュージックの先駆者・巨匠のブライアン・イーノとアンダーワールドのハイドの共作となる本作。

気になってて買おうかなどうしようかなってウダウダしてたんだけど、天気のいい週末に「急に海に行こう!」ってなったので それなら!と、行く前にあわてて買ってみました。

1曲目の「The Satellites」はイントロこそアンビエントっぽいがその後に入ってくるチープなホーンシンセが一瞬「大丈夫かこのアルバム」と不安にさせるが、歌が入ってくるとますます不安が募ります。
2曲目の「Daddy’s Car」はラジオでかかってたのを何となく聞いてたが、3曲目、4曲目とテクノポップな感じが続いてくると 何となくこのアルバムの意図が分かってくるような気がするが、「果たして繰り返し聴くアルバムなのか?」と思えてきます。

6曲目の「Mother Of A Dog」からアンダーワールドっぽいというか落ち着いた雰囲気になってきますが、8曲目の「When I Built This World」でまた不安に。
9曲目と日本版ボーナストラックの10曲目でまったりさせてくれますが、アンビエントミュージックを期待して買うとちょっと違うと感じるでしょう。

しかしドライブしながらカーオーディオに任せるままに繰り返し聴いていたらなんだか気持ち良くなってきました。

海で遊んで家に帰るまでに4周は聴いたと思うのですが、家に着いた時には「いいアルバムだな」と思うにまでなりました。

DJには使いづらいですが、1回聴いて二度と聴かないCDにはならずに済んだようです。(w

夏のドライブに連れて行くと「吉」でしょう。






at 18:47, KAGIWO, ディスク レビュー

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