ホビット 決戦のゆくえ

年末公開というあんまりうれしくない時期でしたが、やっぱりどうしても劇場で見たいので
ほぼ無理矢理と言っていいくらいな感じで行ってきました。

今回もHFR版IMAX 3Dでの鑑賞。
確かにリアルというか、キレイなんだけど、前作の「竜に奪われた王国」の湖の町・エスガロスでの戦いの時の
ライティングがすごい違和感覚えたんですよ。
その感じが引き続き今作でもあって、なんというかスタジオ撮りの光の具合と背景がイマイチ合ってないように感じてしまうのです。
HFRだからかもしれないけど、なんかこうスタジオ感が見えすぎちゃうんですよね。
日本の時代劇をデジタルハイビジョンで見る違和感に近い気がします。
映像の世界観がギクシャクしちゃってるように感じちゃうんですねー。
慣れなのかもしれないですけど、ハイビットレートが必ずしもいいというわけではないと事を感じています。

そんなことがやけに気になっちゃって本編にあんまり集中できなかったような・・・。

前作「ホビット 竜に奪われた王国」の時の踊る仔馬亭の中にいるような疑似体験とかエレボールのスマウグのシーンとかの感動が今作はあんまなかったなぁ。
すごいんだけど、ロード・オブ・ザ・リングからずーっと見てきて慣れちゃってるのかなんなのか。
時間も2時間半ぐらいだったし、ちょっとあっけなかったかな。

最後にホビット庄に帰ってきてうっとりしてるとビルボの111歳の誕生日になるところで終わるんだけど、そう来るとロード・オブ・ザ・リング3部作が見たくなるよなー。でも都合10時間とかかかるんだよなー・・・・。


ホビット 決戦のゆくえ (字幕版)



at 16:52, KAGIWO, 映画

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KORG iPolysix

個人的には今年はアナログシンセブームで、今年作った曲はアナログシンセを触ってて出来たフレーズとか音色を多用してるパターンが多かったです。

アナログシンセは大好きなのですが、唯一でメリットとして思うのは作った音色とかを保存できないところです。
故に一筆書きというか一期一会というか、その瞬間でしか存在しない音なので、今だ!という瞬間に録音しておかなければ、翌日再現したくてもなかなか全く同じことはできません。

これまでにも書いて来たと思うのですが、iPadにおけるソフトシンセのappはなかなか出来のいいものが出て来ていて、特にKORGが出してくる製品はホントに素晴らしいものが多いです。

そんな中、気になっていたiPolysixが期間限定で3,000円が2,000円になっていたので購入。


at 01:09, KAGIWO, iPad App Music

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KORG Module

なかなか気に入ったピアノ音源というのは巡り会えてなくて、これまでにもソフトシンセの音源とかも買ったのですが、気に入ってずーっと使うってのはあんまりないですねー。

でもピアノの音は好きなので気が向いたときいろいろ視聴したりしています。
そんな中でiPad AppのKORG Moduleがセールで4,000円が3,000円になってたのでとりあえず購入。


 

at 01:29, KAGIWO, iPad App Music

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KORG Gadget

なんか暇なときに単純に遊んだり、曲のスケッチとしても使いますし、何かこういう音が欲しいなーとぼんやり考えてるときに内蔵音源のガジェットを一通り触ってみて良さげなのがあったらそのままCubaseに録音したりして結構重宝しているKORG Gadgetですが、セールで4,000円が3,000円になってるのでまだ持ってない人は今すぐ買おう!


 
そしてiPad Appでうれしいのがバージョンアップにともなって登場する新音源。
これはOP-1と同じ喜びですが、OP-1が無料で新音源などが付いてくるのに対し、今回のガジェット2点は有料でした。

ドラム音源ガジェットのBilbao


ループスライサーのAbu Dhabi

が通常1,000円が700円になってたのでとりあえず購入。

購入してとりあえず遊んでみたけど。こりゃ面白い。

特にAbu Dhabiはかなり遊びがいがありそう。

at 01:47, KAGIWO, iPad App Music

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くるみ割り人形

ここんとこ仕事が忙しくてあんまり子供達と遊べてなかった事もあり、思い立って平日の夜に長女を連れて増田セバスチャン監督のくるみ割り人形を観てきました。

トレイラーを観た限りでは昭和テイストな映像演出と、きゃりーぱみゅぱみゅのPV的な世界観が混ざったようなもんだと勝手に思ってたんだけど、実際観たらちょっと違ってた。

映画が始まる直前まではすごいわくわく感溢れる長女だったけど、冒頭の砂男のくだりのとこでいきなり怖くて号泣。
その後もしばらく立ち直れず、くるみ割り人形がネズミ達にさらわれるあたりまで「もうお家に帰る」だの泣きっぱなし。

あの昭和テイストな映像演出が今時の子供には怖いと感じてしまうのかな。まぁ分からんでも無いけど。
またこの日は僕と娘以外はお客さんがいなくて広いシアターに2人だけというのもマイナスに働いたのかも。

しかしクララが時計の中に入るあたりから3D独特の奥行き感と、人形の国のカラフル加減が綺麗で徐々に長女も映画に集中するようになってきて一安心。

映画が終わる頃にはもう一度観たいと言うほどお気に召した模様。

ストーリーはさておき、あの映像演出は海外に持って行っても全く恥ずかしくないほど素晴らしいものだと感じました。

人形の国でシャンデリアを見上げるシーンとかの演出はアンビエントとかレフトフィールドなんかのPVに使えそうだなとかいろいろインスパイアされる部分も多々あり、大人が観ても十分楽しめると思います。あと、せっかく行くなら3Dをおすすめします。

at 01:26, KAGIWO, 映画

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